顔の産毛は抜く?剃る?・・・女性のベストな脱毛方法は?
顔の産毛が気になるという女性も多いのではないでしょうか?
本来産毛や毛は体温の調節や皮脂を外に排出するためにはなくてはならないものです。
また、腕や脚のムダ毛は濃く目立ちやすいため入念に処理しているという人でも、意外と顔の産毛は処理していないことが多いようです。
確かに腕や脚に比べれば顔の産毛は目立ちませんが、日本人は白っぽい肌の色に対して産毛が茶色または黒色なので意外と目立ってしまいます。
ここでは
・顔の産毛は抜くの?剃るの?
・顔の産毛を薄くする方法
をご紹介します。
1.顔の産毛は抜く?剃る?・・・女性のベストな脱毛方法は?
1-1.顔の産毛は剃って自己処理はOK
1-2.顔の産毛を抜くのはNG!!
1-3顔の産毛を処理すると、産毛が濃くなる?
2.カミソリ以外で顔の産毛を処理する方法
2-1.ハイパースキン脱毛
2-2.美容院の顔剃り
2-3.産毛用ローラー
2-4.顔のうぶ毛パック
2-5.脱毛サロンでの顔脱毛
2-6.医療レーザーでの顔脱毛
2-7.手軽さだけならセルフシェービング
2-8.家庭用脱毛器
2-9.シェービングサロン
顔の産毛は剃って自己処理はOK
顔の産毛は剃って処理すればOKです。
ただし顔は皮膚が薄く敏感なので、やり方を間違えてしまうと顔そり後に赤くなったりヒリヒリするなどのトラブルも起きやすくなります。
こうしたトラブルを防ぐためには、産毛の処理前後に次のような点に気をつけることが大切です。
・生理中は行わない
生理中は特に肌が敏感になっているので、顔の産毛処理は控えましょう。
・産毛を処理後は紫外線を浴びない
産毛処理後のお肌はとてもデリケートな状態です。
そのため刺激となる紫外線はなるべく浴びないように気をつけましょう。
・日焼け止めもなるべく使わない(2〜3日)
・産毛の処理前後はピーリングスクラブ洗顔の使用を控える
・産毛の処理前後は顔のマッサージはしない
腕や脚などの太いムダ毛を処理するのに比べれば、顔の産毛処理はそれほどお肌に負担がかかりません。
しかし剃る時に肌の角質層を一部取り除いてしまうことは避けられないため、このような肌のターンオーバーを考慮しながら慎重に行う必要があります。
顔の産毛を抜くのはNG!!
顔の産毛は剃るのはOKですが、抜くのはやめましょう。
・埋没毛
・色素沈着
・ブツブツ炎症
などのリスクがあります。
埋没毛は抜くこと毛穴の内部を傷ついてしまい表面を塞いでしまいます。
それが傷つき埋没毛になってしまいます。
色素沈着は、シミや黒ずみになりやすくなってしまうことです。
毛抜きで抜くと毛穴が刺激され、メラニン生成が促進され黒ずみやシミの原因になってしまいます。
ブツブツ炎症も似ている症状ですが、細菌が毛穴から入り炎症を起こして悪い時は毛嚢炎になります。
参考記事:デリケートゾーンの黒ずみについてはこちら
顔の産毛を処理すると、産毛が濃くなる?
ところで「顔の産毛を処理すると、産毛が濃くなる」という話を耳にしたことがあるという人も多いかと思いますが、これは本当なのでしょうか?
結論から言えばこれは剃るのに関しては嘘で、顔の産毛を剃っても産毛は濃くなりません。
そのように言われてしまうのは、産毛を剃ったとの産毛の断面が広く見えてしまうことから、一時的に黒い部分が目立ってしまうからです。
ただし産毛を剃った後何のお手入れもしないでいると、毛穴が広がったままになってしまいます。
また顔の産毛を抜いていると毛穴が異常を起こし、太るなりやすいというのは本当です!
顔の産毛を処理しておくメリット
また女性からも「あの人お肌の手入れがきちんとされていないな」と思われることもあるでしょう。
ここぞという時にそんなことにならないためには、普段から顔の産毛をしっかりお手入れしておくことが大切です。
顔の産毛は処理することで次のような美肌効果が得られます。
黄色人種である日本人の肌は黄色味を帯びていますが、生えている産毛は茶色もしくは黒色です。
そのためいくら細く薄い産毛でも、生えていると目立ちやすいうえ肌の色も暗く見えてしまいます。
顔全体の産毛をきちんと処理することで、産毛が原因で暗く見えていた肌がワントーン明るく見えるようになります。
産毛が生えていると、ファンデーションと肌とが密着しにくくなります。
そうなると化粧ノリが悪いのはもちろんのこと、ピッタリとフィットしないのでファンデーションが落ちやすくなり化粧崩れしやすくなります。
産毛を処理することで肌とファンデーションがしっかりと密着するため、化粧ノリがよくなり化粧崩れもしにくくなります。
ピーリングとは肌の古い角質を剥がし新しくきれいな肌を表面に押し出す美容法のことを言います。
カミソリで産毛を剃ることで肌の表面にある古い角質を取り除くことができるため、肌のざらつきやごわつきを改善することができます。
顔の産毛を処理するだけでこんなに多くの美肌効果が得られるわけですから、産毛処理はするに越したことはありませんね!
顔の産毛の処理の頻度には個人差が
顔のムダ毛に関しては、その処理の頻度にかなり個人差があります。
中には「全く処理していない」という人もいるくらいです。
腕や脚のムダ毛とは違い、顔の産毛は必ず剃らなければいけないという習慣がそもそもありません。
剃っている人の大半は「化粧ノリを良くするため」とか「顔のくすみを改善し表情を明るくするため」といった理由で処理しています。
しかし毛深い女性の場合は少し事情が違います。
「顔の産毛がありすぎて剃りきれないため、余りに太く濃い毛が生えてきたときにだけ抜いている」
という人や
「以前はカミソリで剃っていたが、赤くボツボツになったり肌荒れを起こすためやらなくなった」
という人も多いようです。
つまり「そのまま放っておけないものの処理のしようがない」という理由で産毛処理をしていない人も多いということです。
このように毛深いことで悩んでいる女性にとっては、カミソリ以外で産毛を処理したいというのが本音だと思います。
ここではカミソリ以外ではどんな方法で顔の産毛を処理すればよいのかについてみていきたいと思います。
カミソリ以外で顔の産毛を処理する方法
カミソリ以外で顔の産毛を処理するにはいくつかの方法があります。
これらな一般的なものもあればそうでないものもありますが、どれも実際に顔の産毛が毛深いことで悩んでいる女性が実践した方法、もしくは現在実践している方法です。
ですからカミソリでの産毛処理が難しいと感じているならば、一度試してみる価値はあると思います。
A美容院の顔剃り
B産毛用ローラー
C顔のうぶ毛パック
D脱毛サロンでの顔脱毛
E医療レーザーでの顔脱毛
F手軽さだけならセルフシェービング
G家庭用脱毛器
Hシェービングサロン
ハイパースキン脱毛
これは人気テレビ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」でも紹介されて話題になった脱毛法で、敏感肌専門の脱毛サロンディオーネ(Dione)で施術を受けることができます。
ハイパースキン脱毛には次のような特徴があります。
・剛毛で毛が濃いなど毛に関する悩みを持つ子供でも安心して受けられる
・痛みが全くない画期的な脱毛方法
・脱毛と同時にエステ並みの美肌効果が期待できる
・3〜4週間に1度の施術でOK
・アトピーやニキビなどの敏感肌でも施術できる
・体験脱毛なら3240円という価格で施術が受けられるためお勧めです。
・全国展開もしているので、通いやすい店舗を選んで通うことができる。
「顔の産毛が毛深いので処理したいけれど痛いのが苦手・・・」という人や「敏感肌だけど顔の産毛を処理したい」という人からの支持を集めている今人気の脱毛法です。
美容院の顔剃り
二つ目の方法は「美容院での顔剃り」です。
これは意外と知らない人が多いようですが、実は美容院でも顔剃りをしてくれるところがあります。
数はそれほど多くないものの、美容関連のサイトやホットペーパービューティーなどで「うぶ毛処理 美容院」と入力すると該当する美容院が検索できます。
値段は1000〜4000円ほどと少しバラつきがありますが、資格をもったプロが剃ってくれるので安心です。
中には月に一度は顔剃りに通うという人もいます。
産毛用ローラー
三つ目の方法は「うぶ毛用のローラー」です。
中でも有名なのは「うぶ毛エピローラー」という商品で、素数というメーカーが販売しています。
価格も2000円に収まり手頃なのですが、痛みがあり、毛穴が目立ってしまうという口コミが多くあるので、あまりお勧めはしません。
他にも「うぶ毛すっきりツイーザー」などうぶ毛用のローラーは何種類か出回っていますが、これらの商品はどれも産毛を絡め取って抜くタイプのものなので、毛が濃い女性の場合かなり痛みを伴う可能性があります。
顔のうぶ毛パック
四つ目の方法は「顔のうぶ毛パック」です。
顔のうぶ毛パックで特に人気なのは、株式会社アイケイの「ピカツル肌クリアパック」「もちたま肌パック」といった商品です。
顔のうぶ毛パックの中には産毛だけでなく毛穴の汚れや角質も一緒に取り除いてくれる効果のあるものもあります。
しかししっかりと張り付けたものを剥がすので、それなりに痛みを伴うことは避けられず、こちらも半ば無理やり抜いていくので、毛穴が目立つようになってしまう可能性が高いです。
脱毛サロンでの顔脱毛
五つ目の方法は「脱毛サロンでの顔脱毛」です。
脱毛サロンでは色々な部位の脱毛ができますが、その中から顔脱毛のコースを選択します。
脱毛サロンと聞くと値段が高いイメージもあるかと思いますが、顔脱毛なら1万円前後で施術が可能です。
ただし人によってうぶ毛の濃さも違うため、処理の必要がなくなるまでどのくらいかかるのかには個人差があります。
それについては無料カウンセリングの際に顔脱毛であることを伝え、相談するとよいでしょう。
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・2回もお試しできる
医療レーザーでの顔脱毛
医療レーザーによる脱毛は剛毛な女性にはオススメの脱毛方法です。
しかし実は顔脱毛に関しては、脚やワキなどその他の部位ほどオススメはできません。
なぜなら、医療脱毛は脱毛サロンのフラッシュ脱毛に比べると効果は高いもののそのぶん高額だからです。
顔脱毛は毛が細いため、他の部位よりも回数がかかってしまうことが多いため、かなりの金額がかかることになります。
とはいえ、元々顔のうぶ毛処理をそれほど頻繁に行っていない人であれば、数回のレーザー脱毛で十分自己処理が不要なレベルになります。
顔のうぶ毛が濃く悩んでいる女性でも、通い続けるうちにうぶげの本数が少なくなるので顔色も明るくなることでしょう。
他の部位ほどお勧めはできませんが、心底顔の産毛を何とかしたいという気持ちがあるのであれば試してみるのもよいでしょう。
手軽さだけならセルフシェービング
カミソリを使う人が多いと思いますが、顔用の電気シェーバーを使うのもオススメです。
電気シェーバーは2枚ののこぎり状の刃が重なってついており、2枚の刃が交互に動くことで力を入れることなく肌にあてがうだけで産毛を処理することができます。
ただし刃を立てると肌を傷つけてしまう可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。
しかし使い方さえ気をつければ、シェーバーには次のようなメリットがあります。
@コストがかからない
顔用の電気シェーバーは1000〜5000円ほどで手に入ります。
ランニングコストは替刃と電池のみで、特別な専用シェービングジェルなども一切不要です。
刃も数か月は十分もちますので、「顔の産毛処理を始めようかな」と思った時に手軽にできます。
A気が付いたらすぐに処理できる
電動シェーバーのほとんどはフェリエのようにペン型をしたコンパクトなものが多いため持ち運びも簡単です。
またオシャレなデザインなので、メイク道具と一緒にポーチ入れて持ち歩いておけば、気が付いた時にその場でムダ毛処理ができます。
B効果をすぐに実感できる
何となく肌がくすんでいる、と感じることがあると思いますが、これは産毛のせいでそう見えている可能性があります。
シェーバーでサッと産毛を処理するだけで肌の色がワントーン明るくなりくすみも改善されます。
保湿しながら行うことでより肌に透明感をもたらすことができます。
このようにシェーバーにはたくさんのメリットがあります。
しかし一方でデメリットもあります。
デメリットには次のような点が挙げられます。
@シェーバーでのムダ毛処理はあくまで一時的
シェーバーなら簡単に顔の産毛処理ができますが、これは単に肌の表面の生えている部分を処理しているだけなので根本的に処理をしていることにはなりません。
そのため時間が経てば結局は産毛がまた生えてきます。
特に口まわりの産毛は目立ちやすく、早い人ならば1週間ほどで産毛が目立ち始めます。
A肌を傷める可能性がある
電気シェーバーでの産毛処理は肌への負担が小さいものの、ゼロではありません。
目には見えないような小さな傷が皮膚についてしまうため、あまり頻繁に行っていると肌荒れを起こす可能性があります。
2〜3週間に一度のペースで行うのがベストでしょう。
【実際の口コミ】
電動のフェイスシェーバーで快適に
顔の産毛の処理の方法や頻度を教えてください(鼻下・アゴなど)
顔の産毛の処理は一週間にすうかいくらいかなあと思います。
毎日鏡を見て気になったり肌に触ってみて全体的にジョリジョリとした感じがしてきたら電動の小さなフェイスシェーバーを使って処理します。
使い捨てのカミソリだと細かい部分がなかなかうまくできないし、カミソリ負けや、あやまってすこし肌を切ってしまうこともありましたのでフェイスシェーバーに切り替えました。
かえてからは肌が赤くなったり肌を切ってしまうこともなく快適です。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器にもいろいろな種類がありますが、家庭用脱毛器を使って顔脱毛をする際には顔脱毛推奨の機種を選んで使うようにしましょう。
なぜなら顔の皮膚は体の他の部位に比べて皮膚が薄く、手や脚と同じ強さで照射してしまうと肌荒れや火傷をする恐れがあるからです。
家庭用脱毛器の中でも顔脱毛にお勧めなのはケノンです。
ケノンは照射レベルを1〜10段階まで細かく調節できるため、顔はもちろんのこと腕や脚などいろいろな部位の脱毛に使用できます。
・楽天・ヤフーショッピングで圧倒的販売数1位
・家庭用脱毛機が7万円以下で購入出来る
・満足度98%、85410件のレビュー
家庭用脱毛器を使って脱毛するメリットとして次のようなことが挙げられます。
●自分の都合で脱毛できる
脱毛サロンの場合わざわざ予約を入れて通わなくてはなりません。
また脱毛サロンなら、万が一急用で行けなくなっった時には予約を取りなおさなくてはいけませんし、自宅近くにサロンがないと通うことはなかなか難しいです。
しかし家庭用脱毛器ならそうした手間が一切ありません。
それでいてエステサロン並みの脱毛効果が得られるというのは、かなりのメリットだと言えます。
●低価格
家庭用脱毛器を使えば、サロン並みの効果を低価格で実感できます。
例えばケノンは、エステサロンに通うことを思えばかなりの低価格で光脱毛をすることができます。
ケノンはカートリッジ式で、カートリッジを追加購入する際には1個につき7,700円がかかります。
ただしカートリッジ1個で最大20万ショット打てるため、1個あれば半永久的に脱毛を続けられると考えてもよいでしょう。
また自宅なら自分が納得できるまで繰り返し脱毛ができるというのも大きな魅力です。
●フォト美顔効果がある
光脱毛に使われている光は、本来エステサロンのフォトフェイシャルに使われているものです。
家庭用脱毛器もそれは同じで、ケノンのフラッシュ式脱毛に使われる光にも美肌効果があります。
脱毛器の光を肌に当てることで皮膚の中の細胞が活性化され肌にハリや潤いが出てきます。
ケノンにはその効果を利用した専用のカートリッジがあり、税込3,500円で追加購入することもできます。
参考記事:ケノンの顔の産毛効果はこちら
しかし一方でデメリットもあります。
デメリットとしては、
●痛みを感じることがある
初めのうちから高い照射レベルで脱毛すると、痛みを感じることがあります。
痛みを我慢していると赤みや肌荒れなどのトラブルを起こす可能性があり、そうなるとしばらく脱毛ができなくなってしまうため、初めのうちは一番低いレベルから照射することが大切です。
顔の脱毛は効果が出るまでにかなり時間がかかるため、安全を第一に考えて行いましょう。
●週に一度はお手入れが必要
顔の産毛は他の部位に比べて毛が細く色素も薄いため、脱毛効果が現れるまでにはかなり時間がかかります。
のためムダ毛がなくなるまではあまり間隔を空けずにお手入れをすることが大切であり、特に使い始めのころは週に一度のペースでのお手入れを守ることが大切です。
一定のペースでお手入れを続けることで家庭用脱毛器でも脱毛効果が実感できるはずです。
シェービングサロン
シェービングサロンを利用するのも顔の産毛の処理方法の一つです。
シェービングサロンで産毛の処理をしてくれるのはその道のプロです。
顔の産毛をきれいに剃ってくれるのはもちろんのこと、アロママッサージやリフトアップなどのスキンケアメニューも豊富に取り揃えられているので、総合的にお顔をケアすることができます。
メリット
シェービングサロンを利用するメリットとしては、「仕上がりがきれい」という点が挙げられます。
自己処理では起きがちな痛みや肌トラブルも、シェービングサロンを利用すれば最小限に抑えることができます。
それでいてしっかりとムダ毛を処理することができます。
シェービングサロンで使われているカミソリは普通に市販されているものとは違ううえ、経験豊富なプロが剃ってくれるため仕上がりがきれいなのは言うまでもありません。
当然剃り残しはありませんし余分な角質も取り除いてくれるので、透明感のある美しい肌を手に入れることができます。
デメリット
しかしデメリットもあります。
いくらきれいに仕上がり自己処理に比べて持ちが良いとはいえ、結局は剃っているだけなので時間が経てばムダ毛は再び生えてきます。
これは当然とも言えるデメリットであり、放っておくと元々の長さまで生えてきます。
シェービングサロンの料金は大体5000円前後が相場となっています。
特別な日の前などに利用するのがオススメです。
一番よい顔の産毛処理方法は
顔の産毛処理にはいろいろな方法がありますが、やはり女性にとって顔の肌はとても重要なものですから美肌とムダ毛の処理、この両方が叶えられる方法で処理したいものです。
それを考えると、一番お勧めなのは何といっても脱毛サロンでの脱毛です。
結論、メリットデメリットを考えると、脱毛エステ(サロン)が一番確実に低リスクで脱毛できます。
顔脱毛の施術が受けられるエステサロンでは、鼻や口周りだけでなくおでこやみもあげの生え際など顔周り全ての脱毛が可能です。
脱毛サロンでの顔の脱毛のメリットは?
エステサロンで顔脱毛をするメリットは「ムダ毛が生えにくくなる」という点です。
施術を繰り返していくうちにだんだんとムダ毛はなくなっていきます。
ムダ毛がなくなるだけで顔の毛穴が引き締まるのでスキンケア効果もアップします。
エステサロンでの顔脱毛は、ムダ毛が無くなり見た目がきれいになるうえ肌そのものが美しくなるため、他の部位以上にオススメです。
シェービングと脱毛、両方をやってもらえるエステサロンでの顔脱毛ならば、全ての施術をプロが行ってくれます。
特にシェービングは肌を傷つける可能性が一番高く、自己処理では肌を傷つけしまうことも少なくありません。
しかしエステサロンでのシェービングは経験豊富なプロがその人の肌に合わせた方法でシェービングを行うため安心です。
自己処理ではこうした判断がなかなか上手くできないことも多いのですが、エステサロンならプロが判断してくれるので理想的な美しい仕上がりになります。
美肌効果のあるエステサロンで光脱毛の施術を受けると、フォトフェイシャルと同じような美肌効果が期待できます。
回数を重ねれば重ねるほど、肌にハリと潤いが出てきます。
またエステサロンなら専用ローションを使った美肌ケアもしてもらえるので、施術後すぐに肌のキメが整い顔色も明るくなるといった効果が実感できます。
脱毛サロンでの顔脱毛には次のようなメリットがあります。
「顔の産毛は鏡を見ながら処理できるのでわざわざサロンに通わなくてもいい」と思っている人も多いと思いますが、鏡で見る顔はあくまで平面です。
立体的にみることはできないため、顔の凹凸に合わせて力加減を調節するのはなかなか難しいです。
その結果肌を傷つけてしまうことも少なくありません。
脱毛サロンでは、肌のカーブや毛の流れに合わせて経験豊富なエステティシャンが施術を行うため、そうした心配は少なく肌へのダメージも最小限に抑えることができます。
最近では家庭用脱毛器で顔脱毛をする人も多くなりましたが、中には早く脱毛効果を得たいばかりに痛みを我慢して高い照射レベルで脱毛している人もいます。
しかし高い照射レベルで脱毛すればその分脱毛効果が高くなるというわけではありません。
顔脱毛には顔脱毛に適した照射レベルがあり、それ以上のレベルで照射しても肌を傷めてしまうことにしかなりません。
エステサロンでは顔脱毛に最適な照射レベルで、確実かつ肌に優しい脱毛をすることができます。
ムダ毛の処理後の肌は熱がこもりやすい状態になっており、乾燥や炎症をおこしやすくなっているため入念な保湿ケアが欠かせません。
家庭用脱毛器で脱毛をしているとこうしたケアが面倒になり、ついおろそかになってしまうことも少なくないと思います。
いくら効果の高い脱毛器を使って肌の負担を最小限に抑えて脱毛しても、その後のケアがきちんとできなければ肌トラブルが起こる可能性は高くなります。
しかしエステサロンなら、あらかじめエステティシャンが肌の状態を確認し、そのうえで保湿と冷却ケアを受けることができます。
柔らかな肌を保ち、より高い脱毛効果を得るためには脱毛後の丁寧なアフターケアをすることが必要なのです。
顔脱毛は他の部位に比べてムダ毛が細く薄いため、脱毛の効果が現れるまでに時間がかかります。
少しでも早く効果を実感するためには、決まったペースで確実にお手入れをすることが大切です。
ケノンなどの家庭用脱毛器を使った脱毛は、自分のペースで脱毛できるというのが利点ではありますが、裏を返せば一定のペースで脱毛するのが難しいということです。
特に飽き性の人の場合続けられなくなってしまうことも少なくありません。
その点脱毛サロンなら最短での脱毛完了をめざしながらスケジュールを組むことができます。
スケジュールを守ることでより確実に脱毛できます。
脱毛が完了するということは、今後一切ムダ毛の処理がいらなくなるということです。
そのためムダ毛にかかっていた費用も一切かからなくなります。
エステサロンに通うには当然それなりの費用が掛かりますが、ムダ毛を処理し続けるのにもそれなりの費用が掛かります。
一生ムダ毛を処理し続けることを思えば、エステサロンで脱毛したほうが逆に費用も掛かりません。
またエステサロンでは肌のケアも行うことができるため、美肌を作りながらもムダ毛が処理できます。
デメリット
ただしエステサロンでの顔脱毛にはデメリットもあります。
それは費用です。
鼻下や口周りだけでなく、それ以外の頬やおでこ、眉間部分など顔全体を脱毛するとなると、6回ほどの施術が必要となり費用は4〜6万円近くかかります。
分割払いもできますが、それでもかなりの負担になる金額です。
腕や脚ならばもう少し少ない回数で効果が得られますが、顔はほとんどが産毛なので効果が現れるまでに時間がかかります。
ただ、今はいろんな脱毛サロンが出てきており、お互い安さと質で競争しているので、かなり安くなっていますので、それほど心配する必要はありません。
この記事の執筆責任者
副編集長 後藤 由紀
美容外科勤務。利用者のカウンセリングから施術まで豊富な知識と経験で、女性を美しくするプロフェッショナル。脱毛とスキンケアをテーマに日夜研究を行っている。
こんにちは!後藤です♪
鼻の下の産毛は顔に生えている産毛の中でも濃いうえ、キスをするときにも目につきやすいため要注意です。
「気になる女性、好きな女性と急接近した時に鼻の下の産毛が目に入ってがっかりした」という男性は少なくありません。
また鼻の下以外に頬やおでこの産毛も自分が思っている以上に目立つため、鼻の下の産毛さえ処理していればそれで十分というわけではありません。
手足や見えない部分のムダ毛の処理を入念に行っているという美意識の高い大人の女性はなおさらです。
それほど美意識が高いのに顔の産毛を全く処理していないと、そのギャップに男性は引いてしまいます。
せっかく手足のムダ毛を完璧にしているのであれば、顔の産毛処理も是非忘れずに行うようにしましょう。
産毛は口周りやフェイスライン、もみあげ、頬の部位に特に生えやすく、これは人間が進化をしていくうえで必要とされた毛の名残だと言われています。
しかし産毛が私たちの健康を守るうえで必要なものだとわかってはいても、美容を考えればできることなら処理して綺麗にしてしまいたいですよね。
特に顔の産毛は処理したほうがニキビなどもできにくくなるため顔がきれいになります。